少女時代の人気の程は、前のページでご紹介した「レコチョク」での記録だけでなく、オリコンで達成した新たな記録からもうかがい知ることができます。
2010年に日本でリリースされた2枚目のアルバム「Gee」は、日本以外のアジアのグループで初の“オリコンシングルウィークリーチャート2位”を獲得しました。
近年ではCDの売り上げ低迷が叫ばれており、音楽業界全体の斜陽が問題となっていますが、そうした中でも少女時代の勢いは止まりません。
この記録が生まれた時には、日本全国での1週間の販売枚数がおよそ6万6千枚に達したと言いますから、悩める音楽業界にとってはまさに救世主のような活躍ぶりであったといえます。